モーダルシフトとは、国内の貨物輸送をトラック輸送から、大量輸送機関である鉄道又は海運に転換する事です。
交通渋滞、排ガス規制強化、労働力の減少等トラック業界をとりまく環境は激変しています。井阪運輸では、内航海運・鉄道を有効活用するモーダルシフトにも大きな関心を持っています。大阪FL(フレートライナー)物流協会に所属し、鉄道コンテナの全国的なネットワークを活用。新しい物流の仕組みづくりを行っております。

鉄道輸送海上輸送

モーダルシフトの効果

・Co2量の削減

Co2排出量を比べてみて下さい


Co2量の削減

トラックに比べてCo2排出量は、鉄道では約6分の1、海運では約3分の1になります。


・輸送効率の向上

ジャストインタイムが必要なければコストやCo2の排出量を削減するというコンセプトで鉄道・船舶により遠方への大量輸送が可能です


輸送効率の向上

鉄道や船舶の往来が頻繁な場所では、トラック輸送と比べて輸送コストは鉄道が4分の1・海運が6分の1になります。つまり、同じコストで鉄道では4倍・海運ではで6倍の物量を輸送する事が可能になります。
(※場所やルートによって、コストは多少の差がありますのでデータを目安にして下さい)


・エネルギー消費量の節約

鉄道・船舶・トラックのエネルギー消費量を比べてみて下さい。


・エネルギー消費量

海運や鉄道はトラックの5分の1のエネルギー消費量での輸送が可能です。


・道路渋滞の解消

モーダルシフトは道路渋滞を回避した輸送が可能であり、そのうえ道路渋滞の解消にも貢献が出来ます。

道路渋滞1道路渋滞2

モーダルシフトとは環境・人・コストにもやさしい取り組みです。お客様が物流を新たに組み立てられる際、また、現在の物流を見直される際には是非弊社にご相談下さい。


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