井阪運輸では、長年の物流経験から経たノウハウを活かし、物流に関わる様々な課題や悩みの解決のため、現状明確化、問題点の抽出や分析、お客様の求める物流体制の構築のお手伝いをさせて頂きます。


課題・目的

物流センターの増設等の大きな課題や部分的なコストの見直し等、課題や目的は様々です。

課題や目的に必要な調査と考えられる問題点の例

1.物流の生産性を向上させたい
・倉庫でのピッキング方法。荷役の効率
・無駄な輸配送(トラックの運行経路等)がないか
・マテハン・ITシステムを活用出来ているか

2.物流コストを低減したい
・人員数や勤務時間が適当か
・物流センターの拠点数は適当か
・無駄な在庫が存在しないか

3.物流品質やサービスレベルを向上させたい
・商品破損の内容や発生場所の確認
・最短リードタイムになっているか
・誤出荷が多いのでは

現状確認

ヒアリングや実績資料、現場視察

現状の明確化・分析

現状を明確にする事が改善への第一歩です。現状確認すべき項目・分析すべき項目は多数あります。分析項目を明確にする事で改善すべきポイントを導き出します。

問題点抽出・分析

現状確認結果から問題定点を抽出し、分析項目を決定

問題点と分析項目、部分的改善の例

1.倉庫でのピッキング方法荷役の効率

・ロケーションの分析

現状

・感覚で決定


・商品コード等の順番通


改善

・出荷データの行数で決定(ABC分析)

・全体ロケーションの見える化

継続

・固定にしないシーズンや出荷動向に応じた変更を行う


・ピッキングの作業順序の分析

現状

・商品コード順にピッキング


・大量出荷品からピッキング

継続

・ロケーションに応じたピッキングリストに変更し、動線を短くする

・複数の作業員が重ならない作業順に変更

2.人員数や勤務時間が適当か
・時間別ピッキング数と時間別人員数
・一人あたりの時間別ピッキング数の分析
・ピッキングの作業順序の分析

検討・実施

分析結果から効果的な改善方法を検討、実施

提案

商品を必要な人や場所まで届けるには幾つかの方法があります。効率、コスト、サービスのバランスを考え、改善項目、改善方法を検討します。
弊社の経験豊かなスタッフが有効な改善提案をさせて頂きます。


提案
最適物流へ

今後の改善の為、都度の改善結果の明確化も非常に大切です

最適物流に向けて

経済情勢が大きく早く変わる昨今、物流も日々変化が求められます。一度の改善だけでなく、更なる改善に向けて、柔軟に対応出来る体制作りが必要です。
弊社の物流コンサルタントは物流改善を継続する体制を作り、最適物流へと導きます。

改善結果の
見える化

改善意識の
継続

物流の
最適化


問い合わせ

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